グッドボーイズ
最近は利き腕と反対の左手で飯を食いながら映画を見ているのですが、我ながらなんて面倒臭い事ををしているのだろうと思いながら今日も左手でメッシを食いながら映画を見ます。
今日見た映画は
「グッドボーイズ」
メリケンヤンキース達がいかにも大好きそうなスーパーおバカス映画です(「カス」は良いという意味
この映画はあのウルトラおバカス映画「ソーセージパーティー」を作った人たちが作った映画らしい
小学6年生のデコボコ少年3人トリオ「ビーンバッグ」
しょうもない事を言い合いながら日々を楽しく過ごしている彼ら。ある日、同級生からキッスパーティーに誘われちゃいます。
まだまだ純情な彼ら。とまどいながらもパーティーに向けて準備をしていくのですが、ポンコツな彼らはどんどんさまざまなトラブルに巻き込まれに行きしっちゃかめっちゃか。果たして彼らは初キッスパーティーで無事デビューすることができるのでしょうか?…
この映画はR指定映画に指定されていて、主役を演じた3人の子役たちは、映画を観ることが叶わなかったらしい
こうやって記事を書くのにいろいろリサーチしていると色々小ネタも知れるのがよろしいのです゚∀゚︎)イェ-イ
とにかく下ネタがバックボーンにある映画で、不意に突然ボーン!してくるところで声を出して笑かされてしまった。私も下品
心肺蘇生の人形は笑った。とりあえず子供になにをさすねんとツッコんでしまった。
全体的に音楽のノリが良く楽しい雰囲気でGooでしたね〜
チャリでブラブラする感じや秘密基地の感じが昔の自分を思い出してなんとも
途中で出てくる妹と効果音のとこなんかおもろくておもろくて。あと黒人の男の子のキャー声もツボでした
映画全体で主人公たちが、自分をよく見せようと子供ながらにイキるところもなんとも可愛らしい
最後はなかなか目頭が熱くなるような雰囲気もありなかなか。不覚にも深夜にニヤニヤ笑いながら、昔の自分を思い出しながら楽しめた。なかなか良かったです。
そして最後の最後まで下ネタに拘り続ける姿勢には感服。あのブランコはどう使うねん。なにをネックレスにしとんねん
透明人間
あらわるあらわる〜♫゚∀゚︎)・∵︎.
文字通り三日坊主寸前です゚∀゚︎)アチャパ-
まぁ日々色々見ておるのですが、まったく記事を書く気にならなくてててて
これは私が悪いのではなく見た映画が面白くなk
飽き性はこまったもんですね!チキショウ!!
それでは今先ほど見終わった映画
「透明人間」の感想記事です。
昔ありましたよね。透明人間の映画
「インビジブル」
やったかな?よく木曜洋画劇場でやってたの。
透明になった兄さんがあんなことやこんなことをね、あんまり覚えてないね
この作品はあの「宇宙戦争」の原作者、H・G・ウエルズの小説を元にして、1933年に作られた映画の現代風リブート版らしいです(リブートてなになん
ド金持ちの天才科学者エイドリアーンに束縛され、積水ハウスなド豪邸に暮らすセシリアさん
ある夜、束縛ドリアンから逃れるため計画的に夜な夜な夜逃げ屋本舗を始めるセシリアさんは、迎えに来てもらった妹の車に乗り込みます。そこにギリギリで追ってきて車の窓を拳で粉砕するエイドリアンスタローン。二人は命からがら脱出します
そんなこんなでエイドリアンタロー(誰)はセシリアさんが出て行った悲しみに耐えきれず自殺してしまうのですが、妹の友人の警官の家で保護してもらっているセシリアさんの周囲では、まるで透明人間でもいるのではないかというような不可解な出来事が次々と起こり始めるわけなのですが…
まずですね
感情移入できねぇ!!!
なんででしょう
主演のエリザベス・モスが悪役顔?素人顔やからかな?映像はいかにもお金かかってる映画でっせ感が出ていて雰囲気も良さげなんですが。。
なんとも全体的にタルっとした感じだったんですよね〜
良かった点というと、最後の35分くらいがまるでSCP(ゲーム)を思わせるような不可解映像。なかなかよきでした。
あとは迫真の一人演技をするセシリアさんが面白かったのと、クレイジー指数が上がってきた時のセシリアさんの演技が面白かった。
追記:このセシリアさんとジェームスの一人演技は「TENET」のバタバタバタとカメラワークもよく似てて流行りの演出なのでしょうかね。
全体的にはうーんという印象でしたが、やはり透明人間が出演なさっている映画なので、いつどのタイミングで出てくるのか。今どこかにいるんじゃないだろうかと予想しながら見られたのはなかなか楽しめたのかも。
ただ、最後の35分のエキサイティング感をもう少し全体に散りばめる事は出来なかったのかと思ってしまうともったいないと思ってしまうのである。わしも透明人間になりたいのである。
サイレントヒル
少し前にアマプラに追加された「サイレントヒル・リベレーション」を見ようと思いレビューを見ていると、どうも前作と繋がりがあるみたい。せっかくなのであらためて1作目も見返すことに
2006年公開。もう15年前くらいの作品なんですね。
カナダ、フランス、アメリカ、日本の合作で作られた映画らしい。原作はプレステ1のゲームのホラー映画。当時バイオは出来たけどサイレントヒルは怖そうでプレイでけんかった思い出
夢遊病で夜な夜な家を出て彷徨ってしまう娘シャロンちゃん(かわいいのよこのお子が)。シャロンちゃんの母親のローズは、シャロンちゃんの病気を治すため、シャロンちゃんが(シャロンちゃんシャロンちゃんうるさい
シャロンが夜な夜な発する「サイレントヒル」という言葉からある実在する街を知るローズ。娘の病気を治すため、ローズは夫・クリストファーの反対を押し切り、サイレントヒルに向かうのだが……
まず1作目を見ての感想。
いやほんとすごいな。
あの原作の雰囲気の再現度が。
他のゲーム原作映画の実写版とは段違いと思う。衣装、音楽や音響、撮影場所に至るまで。キャストも主演から脇の俳優さん達まで本当そのままゲームに登場しそうな人達が演じていて、本当再現性高いんだと思います(原作未プレイ野郎
それでいて、原作の雰囲気を再現したただのゲーマーやマニアが見る映画かというとそうではなくて、物語から話の流れ、演出やカメラのアングルまで、ひとつの映画として十二分に楽しめる完成度なんじゃないかと個人的には思います
ネット情報やけど、この作品CGがあまり使われてないらしく、途中で現れる断崖絶壁や、鯖っぽいおどろおどろしいセットも実物で、登場する化け物もほとんど特殊メイクをした演者さんらしい。やはりそういう手の込んだ作り込み、「拘り」っちゅうもんが作品を良くしていくんでんな(誰
正直次に見るリベレーションは監督も変わっているようで、1作目の終わり方もある意味綺麗に終わっているので、どうなんかいなーと思いながら見る所存ではございますがどうなんざんしょ。まぁもし記事になっていなかったらそのとおりでございます。
とにもかくにも一作目は原作を知らない人でも全然楽しめる作品だと思う。少しグロがあるので注意は必要。ソウとかああいう系に比べると屁みたいなもんやとは思うけど
キャスト・アウェイ
ウィルソォォォォ━︎━︎━︎━︎━︎━︎━︎━︎━︎━︎━︎━︎━︎━︎━︎━︎━︎━︎━︎━︎━︎━︎━︎━︎━︎━︎━︎━︎━︎━︎━︎━︎━︎━︎━︎━︎━︎━︎━︎━︎━︎━︎━︎━︎━︎━︎━︎━︎━︎━︎ン!!!∩︎•´д•` ∩︎)
いやー
ほんとに
良かった。
良かった。
どれだけ良かったかというと、後半1時間半くらい部屋で一人やけど立って観てました
良い映画でした。
前から見ようとウォッチリストに入れたまま見てなかった映画だったのですが、見れてよかった
2001年公開のアメリカ映画。監督は「フォレストガンプ」のロバート・ゼメキス
仕事人間のトムハンクス扮するチャック・ノーランド。不慮の飛行機事故に遭い、無人島に漂着してしまう。そこから必死のパッチで生きていこうとしていくお話
是非映画館で見たかったなぁ。。
特に飛行機のシーンなんかはなかなか迫力があり、無人島の映像も全体的に綺麗で、テレビの画面で見てもしっかり空気感が伝わってきて良かった
無人島でのサバイバルなので、シーン毎に「自分ならこうするな」とか「あーこういう能力は大事やな」などなどいろいろ考察のような事もしながら楽しめたり。月並みな表現やけど、自分の生活がいかに恵まれたものか再認識出来ます。
ここまでの文章を見るとただのサバイバル映画と思われてしまうかもしれないけれど、さすがはフォレストガンプの監督。トムハンクスの演技もあいまって、しっかり惹きつけて感情移入させてくれます。
トムハンクスの映画ってトムが出ているだけでコミカルというかディズニーっぽいというか、独特の雰囲気があるな〜といつも感じます。声優の江原正士さんの影響もあると思うけど、字幕で見てもそう感じます。好きな俳優さんです。
最終的に映画の方は、生きていくうえで。サバイバルしていくのに何が大事かというのを教えてくれる映画だと思いました。やっぱりウィルソンが大事だな
小ネタやけど、今人気の呪術廻戦の虎杖と順平と順平のお母さんが話してるシーンで出てくる「ウィルソーン!」てネタもこの映画の話みたい。この映画を見たことない方はぜひウィルソンを見に行ってみてほしい。泣くで
好きにならずにいられない(原題:フーシ)
せっかく日々見た映画の感想をすぐ忘れてしまうので、記録用に出来たらなと。続けられたらいいな。
と、いうことで。今日はYouTubeの紹介動画のサムネで気になった「好きにならずにはいられない」を鑑賞しました。
タイトルだけ見ると、「ハッ!」と驚いた顔で手を口元に添える日本のアイドル卒女優と、どこの馬の骨かもわからないイケメソ男優が一緒に写って桜でも舞いちりそうなイメージのタイトルですが全然ちがいます。
アイスランドの43歳独身Do貞のママンと同居する巨漢童顔のおハゲおじさんフーシのお話です。趣味はフィギュア、ジオラマ。
いつも通り空港での荷物搬入の仕事を終えたフーシ。模型店でバギー型のラジコンを買い、団地のような自宅に帰ると、下の階に引っ越してきた少女がフーシの持つラジコンの箱を見て
「息子にあげるの?」
「ちがう」
「親戚の子?」
「そうじゃない…」
そして階段を上がり自分の家に入るフーシ。するとなんとママンが彼氏とfaxの真っ最中
と、なんともまぁ終始見るだけで気分が落ち込んでしまいそうな内容が続くこの映画ですが。私はこういう薄暗い映画大好きなんです。
この映画はアイスランド・デンマークで作られた2015年の映画(アイスランドて島国やねんてさ、イギリスとかフランスとかあるあの辺の左上らへんにあるみたい。しらんかった)
大きな体とは裏腹に、小さくささやかな毎日を送るフーシ。周りの人間に蔑まれたり、嫌な思いをしたりもするようなそんな日々のなか、小さな事がきっかけでフーシの生活は少しずつ変化していきます。
フーシ役のグンナル・ヨンソンの演技がよろしくて、特に息遣いと目線の動きが見事になんともいえない童貞ヲタ臭を醸し出しておりグッドです。日本人でもそうやけど巨漢童顔おじさんが何か不遇を受けていると、平均おじさんの2倍可哀想に見えるのがまた可哀想で可哀想で良い配役。フーシ以外のキャスト達もなかなか独特の雰囲気で惹きつけられます。
ただ、一つ気になるのがこの下の日本の広報用ポスター
これだけ見るとおとぼけおっちょこちょいおじさんの恋愛コメディ映画に見えてしまう。あまり偉そうなことは言えないが、そんな映画ではないと思うので、この記事のタイトルに添付してる画像のポスターのままで良かったと思うのね。どうも映画会社のリア充女子社員が一回見た感想をオシャレっぽいピンクの桜色ポスカでデコった感があってうーんむ
まぉそれでも映画自体はあらかじめ暗い映画やと分かっていたこともあり楽しく観られた。やはり雰囲気が良いです。不器用ながら真面目に生きるフーシの姿もよい
当然と言えば当然やけど、映画ってその作られた国の雰囲気が感じられて、その雰囲気に没入出来る感じがとても好き。ゲームとかと同じ感覚かな。
とまぁ脈絡も無く綴りましたが初回はこんな感じかな。もっといい感じに文章や言葉が使えるようになれたら良いな。ありがとうございまする。